~11/6までの作業報告

 Jetson Nanoの準備であまり進んではいないもののここまでの作業と失敗をまとめたいと思います。

まず資料の行程1は出社の際に済ませてもらっていたので自宅での作業は工程の2のJetson Nanoにopencvをダウンロードするところから。

まずzipファイルをGitHubからダウンロードする必要があるのですが、初めて使用するのでサインアップをしてから行いました。その後、zipファイルを解凍してからshファイルをテキストエディタで編集する必要があるのにも関わらず、Vimを使ってファイルを開き挿入で編集し、保存したつもりになっており、何度開いても変更が保存されずに困っていました。そこでファイルを開かずにターミナルからコマンドを用いてファイルの編集を試みました。

実際に用いたコードは以下。

sed -e "/-D WITH_GESTREAMER=ON/-D WITH_GESTREAMER=OFF/".build_opencv.sh

 sed -i s/-D WITH_GESTREAMER=ON/-D WITH_GESTREAMER=OFF/build_opencv.sh

sed -e /-D WITH_GESTREAMER=ON/-D WITH_GESTREAMER=OFF/build_opencv.sh

などというようにONからOFFに変えることを意図してコードを書きましたが、返ってくるのはエラーコードばかりで戸惑いました。sedコマンドの使い方が間違っているのか、そもそもshファイルの編集にsedコマンドが使えるのか分からないまま似たようなコードを打ち続けて多くの時間を使ってしまいました。質問させて頂きなんとかテキストエディタを使って編集することができましたが、LinaxOS、ディレクトリの理解、コマンド操作など慣れていかなければならないことが多く見つかりました。

./ファイルで実行した処理に4、5時間かかるので、Fusion360の動画を見て基本操作を学びました。


Fusion360

今回使用した書籍:

Fusion360マスターズガイド改訂第2版 

【超入門Fusion360 #1】スケッチで失敗しない6つのポイント

というメーカーズラブの動画を見ながら実際に動かしてみたのですが、押し出しのときに単一のビューであると選択の反応が悪いですが、複数のビューにすると上手く押し出せることに気づきました。

追記:押し出しについてですが、特別に複数ビューにして実行しなくてもSIFT+カーソルで視点を回転すれば上手く行うことができました。

最後にテキストのペン立てを実際に作成してみたので掲載したいと思います。
やっている作業は、平面決定、スケッチ、スケッチ寸法、パターン処理などそんなに多くはありませんが、少し達成感がありました。






コメント

  1. インターンが終わったらVim始めるのも良いかもしれません。かなり長い旅路になると思いますが今後役に立つと思います。私はまだまだ始めるつもりはないですが…

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  2. VimにしてもNanoにしても変更した場合はSaveを押して変更を保存しない限り自動で保存されません。誤ったキー操作の場合は保存しないでおけば不用意にプログラムの改変が避けられる為です。

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